トップページ結婚が決まって〜結婚式まで相手の親に結婚の挨拶(女性編)

相手の親に結婚の挨拶(女性編)

お互いの間で結婚の意思が固まったら、まず行うのが親への報告です。まずは自分の親への報告を行い、その後女性の両親へ挨拶、男性の両親へ挨拶するのが一般的です。ここでは、女性側が挨拶の時に注意することをまとめてみましょう。
一般的に親への挨拶で緊張するといわれるのは、女性の親への挨拶です。そのため、スムーズに進めるためには女性が自分の両親へしっかり根回ししておくことが大切です。結婚の意思を伝えるときに、それとなく相手のことを伝えておきましょう。この時に、あまり相手をベタ褒めするのも禁物。舞い上がっているように両親に思われてしまうので、あくまで「それとなく」がコツです。
女性が男性の両親に挨拶に行く場合には、清潔感のある服装や髪形などを心がけましょう。できれば事前に美容院に行って髪の毛はきれいにしておきますが、あまり髪を巻いたり明るい色に染めるのは派手に見えてしまうのでお勧めできません。服装は、スーツやワンピース、ブラウスとスカートなど、ある程度きちんとした服装を揃えましょう。普段から相手のお宅へ遊びに行く機会が多く、相手のご両親と仲良くなっている場合もあるかもしれませんが、あくまで挨拶の席はけじめの場です。仲が良いからといって、ジーンズなどの普段着で行くのはいけません。また、あまりにも改まった服装で行くのも、生活感が感じられず、家事などができないのではないかと不安を持たれてしまいます。お邪魔した先でお皿などを片づけたり「お手伝いしましょうか」と声をかけることができる程度の服装がベストです。
家に入ったら靴を揃えたり、挨拶をきちんとするのは当然のこと。どちらの家でも結婚の挨拶を実際に行うのは男性になりますので、女性の場合は慎ましくしておくのが無難です。聞かれたことにはにこやかに答え、しゃべりすぎない。「お手伝いしましょうか」というのはいいですが、勝手に台所に入らない、などの一歩引いた振る舞いでちょうどいいくらいです。男性が挨拶に来るときに比べると、女性が挨拶に行くときのほうがスムーズにいくものですが、子離れできず息子を溺愛している義母の場合には文句を言われる場合もあります。しかし、こういう人はどんな女性が来ても不満を言うものですし、結婚しても何かにつけて口を出されることになります。そういう時には自分が至らないからと気を落とさず、その場は耐えておきましょう。

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