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披露宴の料理を決める

披露宴の料理を選ぶのも、結婚式の準備の一つです。実際のところ、当日は新郎新婦はあまり料理をパクパク食べているわけにはいかないので結局残してしまうことになるのですが、招待客にとっては料理は大切。おいしい料理を出すことは何よりのおもてなしの一つです。
とはいえ、式場が決まってからだと選択肢もかなり限られます。「和食」「洋食」「中華」「和洋折衷」を選び、その中で松竹梅などのランクが金額によって分かれている程度でしょうか。ランクに関してはどうしても予算との相談になりますが、和食か洋食かなどは、予定している式の雰囲気や、招待客の年齢層などを見ながら決めるのもいいでしょう。披露宴には親族として年配の方も多数出席されますし、洋食だけでは喜ばれないか心配だけど、式の雰囲気として和食というのも違うような気がする、という人には和洋折衷がおすすめ。中途半端なイメージがあるかもしれませんが、招待客としても和洋どちらの味も楽しめるので意外と好評です。
料理にこだわりたいという人は、結婚式場を決めるときから料理のおいしいホテルやレストランなどを選ぶのもいいでしょう。会社の先輩など、披露宴に何度も出た経験のある人に、どこの結婚式の料理がおいしかったかなどをリサーチするのもおすすめ。ブライダルフェアの際に試食会などがあれば、ぜひ積極的に参加してみてください。試食会では本来の金額の半額程度で試食することができるので、意外とお得です。披露宴準備のなかでも、なんとなく決めてしまいがちな料理ですが、実は招待客の満足度を左右する大切なポイント。披露宴の費用を節約したい場合など、料理のランクを落とせば簡単に金額を減らすことができますが、料理がイマイチだと披露宴全体がパッとしないイメージになってしまいます。ここは予算が許す限り、おいしいものを招待客に味わってもらいましょう。食材などにこだわりがある場合には、差し替えが可能かどうかなども確認しておきます。
最近では、デザートのみビュッフェ形式にして、甘いものが好きな人は好きなだけ、苦手な人は食べなくてもよいように配慮したものや、切り分けたウエディングケーキを新婦自らゲストに配るなどの演出も人気が高まっています。

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