トップページ結婚式に招待されたときのマナー結婚式場でのマナー

結婚式場でのマナー

結婚式当日は、時間に余裕をもって会場に着くように注意します。着替えをする場合はもちろん、そうでなくてもクロークに荷物を預けたり、化粧直しをしたりと、やっておきたいことはあるものです。披露宴だけではなく、結婚式にも参列する場合には、係員の指示に従い、静かに参列するようにします。携帯電話をマナーモードにしたり電源を切ったりするのも忘れずに。式の最中に着メロが流れたりしたら台無しです。結婚式自体はそれほど長いものではなく、参列者は特にすることはありませんので緊張する必要はありませんが、厳粛な雰囲気を壊さないように私語は謹んで。お祝いの気持ちで結婚式を楽しみましょう。
結婚式終了後は、披露宴の会場に移動し、まずは受付を済ませます。その後、案内があるまで控室で過ごしますが、その時に新郎新婦のご両親などがいれば、挨拶をしておきましょう。また、久しぶりに会う友達などもいて話に花が咲くこともあるでしょうが、あまり騒がしくならないように注意します。食前酒などを勧められた場合には、遠慮なくいただいてもかまいませんが、披露宴でもアルコールなどが常に注がれていることが多いので、飲みすぎないように気を付けてください。また、披露宴中に席を立たなくてもよいように、トイレなどはこの時に済ませておきましょう。
係員から、披露宴会場に移動するように案内されたら、披露宴会場の自分の席に着きます。たいてい、受付の時に自分のテーブルがどこかを書いた紙などを渡されますし、テーブルには名前を書いた席次表も用意されてあるので、自分の名前を探して座りましょう。同じテーブルに初対面の人がいる場合には、始めに自己紹介をしておくと、披露宴中和やかに話ができます。基本的には知っている人同士を隣合わせにしていますが、そうでない場合にも新郎新婦が席を決めるときに話が合いそうな人を隣にすることが多いので、知らない人でも楽しく歓談できる場合が多いです。知らない人だからと緊張せずに、話してみるといいですよ。
披露宴の最中は基本的にはスピーチや余興の最中には、基本的には手を休めて聞くようにしますが、スピーチをする人が「召し上がりながら」などといった時には、食べていてもかまいません。ただし、終わりにはきちんと拍手をして、会場の雰囲気を損なわないように注意しましょう。披露宴が終わったら、席次表やメニューは、持ち帰るのが本来のマナーです。最近では新郎新婦が趣向を凝らしたり手書きのメッセージが書かれた席次表やメニューもありますので、ぜひ持って帰るようにしましょう。

結婚ナビゲーションTOPに戻る

Menu

PR